今というタイミングで、あなたが本当に求めている喜びは何?
山口の結婚相談所
幸せ婚活教室 仲人の嶋田ゆいです🍀
久しぶりにお茶会へ✨
からの、またまた長文ですので
お時間のあるときにどうぞ。
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山口市野田神社境内にある茶室緑庵にて毎月開催される茶会(月釜といいます)、このたびは令和初の新年というお目出度いタイミングにお稽古で通わせていただいている先生がお釜をかけられ😆
本来であればお手伝いするお役目があるところですが、現在お稽古も産休(育休)中のため今回はお手伝いできず・・陣中見舞いへ・・って違うか、社中のみなさまの勇姿を見に?・・同じタイミングで出産した社中仲間と4ヶ月ベビーをばあば&じいじに預かってもらい、行って参りました初釜へ💓
さすがの大混雑、それでもひと昔前から比べると随分と減ったそうですが2席待って席入りするまでで約90分❗
ディズニーランド並みの待ち時間😂預ける時間が2時間の約束だったのでヒヤヒヤしながら(結局3時間に・・両親に頭が上がりません)、待ち合いでお友達とお互い久しぶりにベビーおらずの状態でゆっくりおしゃべりに耽る・・近況から近未来況まで、楽しかった~✨
お茶席は新年といえばの結び柳に蓬莱飾、棚にはしめ縄、お菓子は花びら餅、素晴らしいお道具の数々に美味しいお茶に、点心席ではお雑煮が振る舞われ・・あぁ至福のひとときでした、先生とお手伝いされている社中のみなさまのお元気そうなお顔も拝見できてパワーを分けていただいた気分、ありがたき幸せな中で無礼ながら1枚だけパシヤリ📷
一昨年はこの場でお点前させていただいたのが嘘のように遠い昔に感じられる・・子どもを持って強く思うことは、特に女性はライフイベントによってその時々で目まぐるしく優先順位を変えて生きていく必要がある生き物なのだなぁということ。
仲人をさせていただいていると、やっぱり様々なライフイベントのときには女性のほうが変化を求められることが多く、そしてまたそこに良いも悪いもないと思います。
まぁ私は身も心も女性という生き方を選び、結婚をするという、子どもを持つ、そして仕事もするという選択をして今があるわけですが、日々の生活の中で優先順位を間違えると、思うような幸せな暮らしから遠退いていくことを身を持って感じております。
だから今は、お茶のお稽古はお休み。
めちゃくちゃ再開したい気持ちもあるけれど、今はその時ではない。
と、自分に言い聞かせる😂
自分の幸せな人生のために、じゃあ今、何を優先順位1位に持ってくるタイミングなのかという話になると、例えば私自身のことを例にすると・・
今は、会員さま、と言いたいところですがあえて言わず、、、
子ども・パートナーを含めた家族・・
でもなくて、
って意外でしたか?
それはあくまでも
自分
なのだと思っております。
ていうか、いつも、自分。
自分の、真の思い、真の喜び。
ちょっと誤解を生みがちなのですが、自分が本当の意味で満たされていることで、例えば私の立場でしたら家族と調和し会員さまへの心からのサポートもできる、し、多くの人のためになっているお方は、真の意味でご自身の心が満たされているように感じます。
で話の持っていき方が若干強引だとは思いつつ・・婚活中のみなさまに是非今、考えていただきたいこと求めていただきたいことがありまして、それは「真の自分の幸せ」です。
最近何人かの会員さまにお話しさせていただいたのですが、お優しい方に多く見られるように感じますが「親のために結婚後も近くに住みたいから、お見合い相手はこのエリアの方に限定したい」という女性からのご要望(というかうち、女性会員さまが圧倒的に多いのでどうしても話が女性にかたよりがち)。もちろんご要望としては承りますし、条件に当てはまる方をお探ししてお見合いを組めないかと最大限に努力はいたします。
でも、でも、それで本当に良いのでしょうか?貴方はそれが親御さまのためと思っておられるかもしれませんが、親御さまにとってはきっと、貴方が幸せに生きることが1番の幸せ、願いのはず。
まぁ、親御さま自身がその真の願いに気づいておられない可能性はありますが。
そして、別の見方をしますと・・少し手厳しい言い方になりますが、それ、ご自分の幸せから逃げておられませんか?というか、幸せになるのにも実は意外と勇気が要りまして、ときに現状を大きく変える必要がありますから、その幸せになる勇気を放棄して、今のままに留まろうとされていませんか?
ほんとうは「幸せになる」とは「今幸せであることに気づく」ということなのでしょうけれど、ここではあえて「幸せになる」、婚活中の方にとっては「幸せな結婚生活を手にいれる」という言い方をさせていただきます。
つまり「今」を変える勇気を放棄して、現状維持を選ぼうとしているだけではないですか?ということを、今一度考えてみていただきたいのです。
もしもお相手さまに求める在住エリアの件が、それも親御さまのためという思いが婚活の足かせになっているとしたら・・何とももったいないことだと思います。
今までお世話をさせていただいてきた中で、こんな方がおられました。
親御さんの近くに住みたいから◯◯校区に住める方で、親御さまのお世話のための時間が欲しいから専業主婦希望、よってお相手の年収は400万円以上の方でないと嫌だ、という女性。
◯◯市内じゃなくて、◯◯校区?!そこまで狭めますか?!と驚いたものです。
まぁ、ご事情もおありなことも理解はしているのですが、正直なところ出会いの幅はかなり狭めておられると思います。
でも、奇跡、のように思える出会いも、たまに起きるんですけどね。それはそれで天命なのでしょう。
また一方で、ある割烹店主さまのケースをご紹介させてください。
ご主人のご実家のある山口にて10年お店を経営されておられましたが、閉店して奥さまのご実家のそこから400キロ以上離れたご主人にとっては見知らぬ土地へお引っ越し。
そしてその地で1からまたお店をスタート・・理由は、ご自身には兄弟がおり家族で実家近くに住んでいるので、1人娘であられた奥さまの親御さまのゆくゆくのお世話のために、一大決心。
もともとご結婚のときに、そんなお約束があったわけではないと思います。
むしろ奥さまにとっては縁もゆかりもない地で、もともとお二人の出会われた分野とは全く違うお仕事を選ばれたご主人に付いてお仕事をお手伝いされながら、ご主人のご実家も微妙に遠いなかお子さまを産み育ててこられました。
そうしてタイミングがきたときに、ご主人の奥さまを思う気持ち、またそれが出来るシチュエーション、お子さまの進学などライフイベント、色々な働きがあり、奥さまのご実家近くにお引っ越しされる、そんな決断に至られたのでしょう。
逆に、いずれは奥さまの親御さまの元にと約束していたとしてもそれが実行されるかどうかは分からないものです、状況ってそのときどきで大きく変わりますから。
未来はほんとにわからない。
この割烹店主さまのお話を聞いていると、遠い未来の約束よりも、何か起きたとき、人生に大きな分かれ道がきたように見えたとき、お互いが相手を思いやって決断できる信頼関係のほうがずっとずっと大切だと感じます。
ちなみに、必ずしもその結果としての形が「一緒に住む」「籍を入れる」ではない場合もあるかもしれません。
あ、結婚相談所での活動・お見合いの場合は「籍を入れる」ことが大前提ですよ!
自分の幸せを大切にすることと一見矛盾するよう感じますが、相手の幸せが自分の幸せだと共に感じられる関係が、幸せなパートナーシップの基礎かもしれません。
そしてそんな関係が築けるお相手が、きっとあなたの運命の人。
もし今、出会いに恵まれないと感じておられる場合、もしかしたら何らかの今設定している条件が、本当に貴方が求めているお相手を遠ざけているのかも?
そんな視点で婚活してみてはいかがでしょうか?
お見合いって条件が先になりがちです、仲人もまず希望される条件をお聞きしたりしますしね😂
でも、ほんとうに大切なことをお忘れなく。
それは今というタイミングの、貴方の本当の求めている喜びは何なのかということ。
そして、それを優先順位1位にもってきて行動すること。
もしかしたら婚活じゃなかったっていう結論もアリ。
やってみて気づくこともありますとも。
以上長くなりましたが最後までお読みいただいたあなた様に感謝、何を隠そう、早くお茶のお稽古を再開したいと焦りがちなわたくしに、自戒の念も込めてのブログでした😂